活動報告
定年延長に関する勉強会を開催しました
2021-10-02
チェック
10月2日(土)に「定年延長に関する勉強会」(Zoom・しおさいホール〈サテライト会場〉)を開催しました。自治労静岡県本部書記長 大隅靖氏を講師に招き、制度内容や導入に向けての課題を解説していただきました。
地方公務員の定年延長制度は、条例・規則の改正を持って正式に決定します。制度開始は2023年度になりますが、情報提供・意思確認の期間を含めると、今年度中に制度を確立させる必要があります。よりよい制度となるよう、組合は今後団体交渉を行っていく予定です。
組合HPに定年延長の資料を掲載しますので、ご確認いただき、疑問や要望がありましたら、組合までご連絡ください。
第20回定期大会を開催しました。
2021-07-19
7月19日にがんセンター労働組合第20回定期大会をしおさいホールで開催しました。昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症対策として、代議員数を絞っての開催となりました。すべての議案が可決され、向こう1年間の活動方針が決定しました。特に今年はホームページを開設し、情報発信と問題事案の早期把握に努めていきます。
2020職場要求団体交渉を行いました
2021-03-22
組合は2月10日に「2020職場環境改善要求書」を当局に提出し、3月15日、22日に団体交渉を行いました。人員不足や時間外の問題、始業前準備業務等、継続課題について前進させるべく、今までよりも一歩踏み込んで交渉していきました。
全国の病院で抱える問題を共有<地域医療ウェブセミナー>
2021-02-27
毎年、東京で開催している地域医療セミナーは、今年度はウェブ開催で行われました。パネルディスカッションでは、コロナ病棟に勤務している職員が、同じ病院のスタッフや医師から誹謗中傷を受けるケースがあったことが報告されました。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大後に鬱的な症状がある職員が増えたが、勤務している施設内にメンタルヘルスの相談窓口がある約60%で、差別・偏見を受けたときの相談窓口については約25%しかないと指摘がありました。
今年度の賃金確定団体交渉を行いました
2020-11-30
組合は11月18日に「2020賃金確定要求書」を当局に提出し、11月30日に団体交渉を行いました。県や他病院ではすでに導入されている新型コロナウイルス感染症に対処する職員の防疫作業手当の新設を速やかに実施するよう要求を行いました。また、昨年度、新たに要求した専門資格の取得・更新費用の支援について、対象となる資格の検討や費用負担の範囲など具体的に検討するよう要求していきました。すぐに大きく改善していくことは難しいですが、着実に前進していっていることは間違いありません。賃金・労働条件の改善には組合員のみなさまの力が必要不可欠です。これからも、組合への集結をお願いします。